3・4年生8名が、リニア中央新幹線開通を見据えた品川区との交流事業(市商業観光課の企画)で、9月23日(金)・24日(土)に東京品川へ行ってきました。

1日目は、JR東海本社にてリニア学習をした後、品川駅にて、乗車券発行や、ホームでの新幹線の出発合図る乗務員体験を行いました。お揃いの制服を着て駅の構内を列になって歩く姿に、「かわいい~。」とお客さんたちから声をかけてもらい、子どもたちは誇らしげな表情を浮かべ、とても張り切っている様子でした。

2日目は、品川学園を訪れ、「ふるさとプロジェクト」に所属する子どもたち5・6年生8名と対面、校舎内を案内してもらいました。広々とした廊下とオープン教室、多目的に使える階段スペース、窓からは新幹線が見える・・・、といった学園内の見学は、胸躍る経験となったようです。

そして、大きな目的である「わだっこ茶」の販売。品川学園の皆さんも販売に積極的に関わってくれました。「わだっこ茶はいかがですか~。」「いらっしゃいませ~。」品川法人会館前に子どもたちの元気な呼び声が響き、売場にはお客さんが次々と立ち寄ってくださいました。おかげさまで終了時刻を待たずに約300袋のお茶が完売。一同大喜びでした。

今回の交流事業には、品川観光協会様、品川法人会様、品川学園様、市商業観光課様、遠山郷観光協会様等々、多くの皆様にお世話になりました。

子ども達が大人になって、リニア新幹線で品川と飯田を容易に行き来するようになれば、必ずやこの交流のことを思い出すことでしょう。