11月、12月とコロナ感染状況が落ち着いているので、昨年実施できなかったいくつかの行事を復活させることができています。その中でも特に大切にしている行事が地域にある特別養護老人ホーム「遠山荘」訪問です。一昨年までは秋に一緒に運動会をしましょうという目的で高学年が訪問させてもらっていました。昨年度はコロナ禍でオンラインでのやりとりのみとなってしまいました。そして今年は全校で訪問して歌のプレゼントをすることができました。どんなにリモート技術が発達しても、対面での交流は心と心が通い合います。喜んでくれる利用者の方の表情を見て、子どもたちもうれしそうでした。