「遠山郷のお茶を東京の人たちに飲んでもらおう」「和田小を知

ってもらって仲間を増やそう」 ― そんな思いで、2年前からあたためてきた品川学園との対面交流やお茶販売がついに実現の運びとなりました。

リニア中央新幹線開通を見据えて市の商業観光課が推進してきた

品川区との交流事業に、和田小学校3・4年生8名が参加し、9月23日(金)・24日(土)に東京品川に出かけ、飯田市のPRとともに「わだっ子茶」を販売します。これには、遠山郷観光協会様にも御協力をいただき一緒に行っていただきます。

9月16日(金)には、5月に全校児童や地域ボランティアの方々と一緒に摘

んだお茶を、3・4年生の子どもたちが袋詰めしました。和田っ子応援隊の皆さんも大

勢お手伝いしてくださいました。50グラムずつになるよう重さを図りながら丁寧に袋に詰めました。

23日(金)にはJR東海本社にてリニア学習会を行い、品川へ宿泊。24日(土)には、品川学園での交流と見学。更に品川学園の子どもたちと一緒にお茶販売を行います。年度当初の予定では、品川宿場祭りで売るはずでしたが、コロナ感染拡大で宿場祭りが中止となったため、品川法人会様のお取りはからいにより品川法人会館前で販売させていただくことになりました。

みんなで協力してお茶を販売し、和田小・遠山郷・飯田市のPRをしてきたいと思います。