83日間の二学期が無事に終了しました。この二学期も、地域の皆様にたくさん支えていただきました。11月下旬から12月にかけての子どもたちの様子を紹介します。

◆11月22日(火) 人権講演会・・・不当な差別を受けながらもたくましく乗り越え、飯田線開通に尽力したアイヌ人「川村カネト」についてのお話を、カネト合唱団渡邉美津子さんよりお聞きしました。

 

◆11月26日(土) 遠山三校絆プロジェクト・・・遠山三校(遠山中・上村小・和田小)がそれぞれの学校の総合的な学習の時間や生活科の授業等で取り組んできた活動について、発表し合いました。小学生も大勢の前で、堂々と発表ができました。

 

 

 

◆12月2日(金) わら細工体験・・・5年生が育てた稲のわらを使い、わだっこ応援隊の西森さんと遠山さんに教えていただきながら、全校児童がお正月用の「おやす」を作りました。

 

◆12月2日(金) 藤蔓織物衣装贈呈の会・・・2年前までクラブ活動で行っていた「藤蔓織物」が、この度霜月祭用の衣装となり、「遠山ふじ糸伝承の会」の皆様より小学校へ贈呈されました。藤糸は、昔ながらの工法で一年かけて紡がれるもので、その織物は大変貴重なものです。

 

 

◆12月3日(土)~18日(日) 霜月祭・・・南信濃地区では、熊野神社から始まり、木沢、和田、八重河内と、子どもたちの舞が通常開催となりました。厳かな中にもかわいらしく舞う姿が、観客の心を和ませてくれました。

◆12月26日(月)二学期終業式・・・子どもたちの「粘り強くがんばった姿」「優しい声がけで仲良くできた姿」を写真でふり返りました。また、年末年始の休みには、家族の一員として、大掃除やお正月の行事などを経験し、1月6日(金)には皆が元気で登校できるように、と話をしました。

それでは、皆様良いお年をお迎えください。